なんとなくテレビを見ていたら、NHKのクローズアップ現代で「新“独占ソフト"の波紋」という番組をやっていた。
言うまでもなく来週登場するVISTAに関する話題だったんだけど、いろいろとツッコミどころが満載だったなぁ。
途中から見てたんだけど、まずVISTAの登場でXPのサポートが2年で切れてしまう事に文句をつけたいような話をしていた。
サポート期限の件については同感なんだけど、ただ、サポートさえされていればセキュリティは大丈夫!!みたいな論調だったのが、どうにも納得できないところ。
たとえば、ある学校では「サポートが切れているWindows MEを使っているから」、以下の点を注意してるというような取り上げ方をしていた。
・ネット上で本名などはなるべく明かさない
・不用意にメールを開いたりしない
・・・いや、それはXPだろうとVISTAだろうと注意しないとダメでしょう。
あと、Windowsはやめて無料のLinuxにしようという話もあったんだけど、WindowsとLinuxでは使い方が違うという事で紹介していた例が、ワープロソフトでの表示倍率の切り替え方だったり。
それって、OSの違いじゃなくて、アプリケーションの違いなんじゃー?
そもそも、XPのサポートにいろいろ文句いってたのに、無料のLinuxの場合サポートはあるのかってのも気になるところ。
詳しく知らないのであれだけど、パッチとかWindowsみたいに自動更新してくれるんですかね。
まぁ、そのへんはどっかと面倒見てくれるようなサポート契約結んでるのかもしれないけど。
他にも、Windowsを新しいものに変更するには本体ごと変えないといけないとか(そんな事はないと思うんだけど、これもメーカーサポートとかの関係?)、どうにも腑に落ちない話が多かった。
パソコンに詳しくない人にも分かりやすくなるよう、細かいところはあえて気にせずに作ってあるのかもしれないけど、逆に誤解を招く結果にもなりかねないですよね、これは。
事実、VISTAはセキュリティが強化されてるって事を拡大解釈して、VISTAになればアンチウィルスソフトは不要になると思ってたりする人もいるみたいだし。
結局の所、個人的には「この番組は”反マイクロソフト”ありきで作成されたんだろうなぁ」という感想しか出てこない内容だった。
うーむ。